経理は著者の理系人生の中で微塵も勉強したことのなかったまさに『未知の領域』でした。 でもいざ会社を立てて独立してしまうと、会社の規模の小さいうちはどうしても自分で経理をするしかありません。
世の中、いきなり軌道に乗っちゃうスタートアップの企業さんもあるとは思いますが、まぁほとんどの起業してまもない創業者にとって日々の経理ごとを自分でやることは中々の苦痛...
とはいえ、いきなり収益も出ないうちから税理士を雇ってなけなしの利益を持っていかれるのは本末転倒なんで、帳簿の付け方と、決算までは自分でなんとかしないと...!
という状況のプログラマー経営者がコツコツと簿記を勉強していく趣旨のブログを以下のようにまとめます。
このブログでは、ほぼ100%エクセルを使って帳簿を付けていくできるだけ費用ゼロスタイルで話を進めていきます。
ちなみにクラウド会計ソフトも勘定科目を選択するってときの辞書代わりにして使うのですが、
さんにはしばしばお世話になっていますので、登録してアプリを使うだけなら無料ですのでガンガン使っていきましょう。
なお業務の合間の片手間で気が向いたら更新しており、とても不定期です...。
一人会社にはありがたいMFクラウド会計の魅力
MFクラウド会計は、クラウド会計ソフト1年目の方や、クラウド会計ソフトをちょっとだけ(でも半年くらいは無料で)使ってみたいと検討している方にはまさにうってつけです。
MFクラウド会計の小〜中規模法人向けプランは、現在大きく分けて
・
スモールビジネス・
ビジネス の3種類があります。
会社の成長に沿って、料金プランを移行しやすいという特徴が他のクラウド会計ソフトにはない魅力となっています。
やはり起業し立ての一人会社で、会社の規模を大きくしていくのにも時間がかかることは当然のことです。
なんせ一人でしばらくは頑張らないといけませんので、現実問題として会社の規模を大きくするどころか、黒字経営で軌道に乗せることすら大変な苦労を強いられます。
しばらくは収益ゼロ、取引だってない月もあるでしょう。
駆け出したばかりの不安定な一人会社にとって、会社の経営が安定するまで無期限に使い続けられるMFクラウド会計の存在はとてもありがたいものです。
ちなみに無償で利用できる
プランですが、以下の機能が制限されていることにご留意ください。
- 年間仕訳登録は50件まで
- 仕訳データはエクスポート不可
- 債務管理機能は利用不可
- 帳簿情報のCSV出力不可
- ストレージ容量は100MBまで利用可
月だいたい4件程度の仕訳であれば、十分フリープランで対応出来ることになります。
年間で50件の仕訳を行いたいという状況になったら、有償で月額2,980円の
プランにスムーズに移行できます。
会社の事業が軌道に乗り始めて、MFクラウド会計に使い慣れた頃合いで有償プランに切り替えることができるので、「会社が大きくなったら会計ソフトはどうしよう」ということも考えなくて済むことでしょう。
詳しくは、
でご確認ください。
【初級編】最初に覚えたい経理の基本
まずは一人会社経営に欠かせない基本の経理用語を個別の記事でまとめていきます。
エピソード1:
エピソード2:
エピソード3:
エピソード4:
エピソード5:
エピソード6:
エピソード7:
エピソード8:
エピソード9:
【実践編】日々の記帳で使えるテクニック集
ここからは個人的に日々記帳していくときにだいたいやっている実用的な話を取りまとめていきます。
エピソード1:
エピソード2:
エピソード3:
【応用編】決算処理本番のアレコレ
税務署などに会計書類を提出するなど、いよいよ応用的な内容を解説します。
エピソード0:
エピソード1:
エピソード2:
エピソード3:
エピソード4:
エピソード5:
エピソード6:
エピソード7:
エピソード8:
エピソード9:
【ちょこっとコラム】一人会社経営者のつぶやき
コラム1: